ハビエル・セルビン陶器工房/ディナープレート(φ24cm)
¥5,800
SOLD OUT
伝統工芸品とはちょっと違いますが、独自の手法でかわいらしい陶器を作るハビエル・セルビン陶器工房。国内でも人気のある陶器工房で、メキシコシティ、グアナファト、サンミゲル、オアハカに直営のギャラリーがあり、メキシコを旅行された方は目にしたことがあるかもしれません。そんなハビエル・セルビン工房の本拠地ともいえる工房はグアナファトの中心部から2.5時間〜3時間のタランダクアオという町にあります。旅行ではなかなか行けない場所ですが、工房には宿も併設されていて、絵付け体験も可能。お時間があればぜひ。
こちらの工房、陶土を作るための原土の採取から独自で行っていますが、特徴は何と言ってもこのぷっくりと浮き出た細かなつぶつぶ模様。土をこね、成型し、表面を滑らかにしてから、ガイドとなるラインを引き、模様の輪郭を描き、注射針とスポイトをドッキングさせたような道具を使って輪郭を顔料で埋めていき、ようやく焼成。小さなものだと1週間、大きなものだと数か月かかって作り上げるそうです。焼き上げる温度は1260℃。実用にも問題ない強度を持っています。
食器は工房の主力製品の一つ。お皿やボールからお茶セットまで様々な食器がありますが、そんな中からとっても使いやすいプレートをご用意しました。お皿の全面に模様が入っているものもあるのですが、模様がぷっくりしているため実はカトラリーが当たる部分に模様があるとちょっと食べにくい。そんなわけで真ん中部分は模様無しのものを選んでいます。
今回入荷は各サイズ4枚のみ。
模様で選ぶもよし、カラーリングで選ぶもよし、売り切れ御免の限定販売です。
裏にはJavier ServinまたはJSのサインも入っています。
サイズ:直径24cm (外寸です。製品により多少の誤差があります。)
☆こちらのページは直径24cm、ディナープレートの商品ページです。別ページにてちょっと小さい直径21cmのデザートプレートも販売しておりますので、ぜひご覧ください。
【ご注意事項】
※取り扱いの商品はすべてメキシコ現地の職人さんの手しごとにより作られており、形の不揃いさや縫製の歪み、色のはみ出し等が見られることがございます。