【陶器の壁掛けプランターカバー(大)】サン・ヘルマン工房/メキシコ州/トナラ焼/鉢カバー/花瓶/ウォールデコレーション
¥3,630
現在、メキシコ州のサン・ミゲル・トライスパンに工房を構えるサン・ヘルマン工房。約40年前にトナラで始まり、メキシコ州に移った今でもトナラ焼の伝統を守りながら製作が行われています。この工房ので作られるトナラ焼の特徴は高温で焼き上げられたことにより、丈夫であること。ガラスのように艶がある釉薬がかかっていることによって、水にも強いです。
こちらのプランターカバーは月と太陽の2種類。どちらもサン・ヘルマン工房の代表的なモチーフです。鉢底穴が空いていないので、花瓶としてもお使いいただけます。画像のアイビー(太陽のポットカバーのほう)はビニールポットで育てた苗をポットごと平たく潰して入れています。ミモザは水を入れて、ふつうに花瓶として使っています。
上部には壁かけ用の穴があり、そこにさらに引っ掛け用の針金がついています。
ちょっと重さがありますので(サイズ欄参照)、壁にかける際はしっかり目の固定をお願いします。壁掛けの画像は壁に打ったネジに引っ掛けています。
サイズ:
月
高さ16.5cm×幅16.3cm×奥行き5.5cm
底から口部分までの高さ11.5〜12.6cm
口部分のサイズ(内径)幅11cm×奥行き3.5cm
重量542g
太陽
高さ15.2cm×幅16.8cm×奥行き6.6cm
口部分のサイズ(内径)幅11cm×奥行き3.7cm
重量672g
※サイズは誤差があります。目安としてください。
【トナラ焼】
グアダラハラ州にある焼きものの産地、トナラ。
ブルニード、カネロ、ペタティージョ、ベトゥス、バンデラなどが伝統的な陶器の製法で、独特の素材感や柄がどれも美しいのですが、焼成温度が低く割れやすいのが欠点でもあります。
釉薬が施された高温焼成のトナラの陶器はそんな欠点を補い実用性を持たせたもの。この技法は50年以上前にメキシコの陶芸家のホルヘ・ウィルモットがトナラに持ち込んだようです。
※この商品は、最短で1月29日(水)にお届けします(お届け先によって、最短到着日に数日追加される場合があります)。
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