【陶器の壁掛けプランターカバー(小)】サン・ヘルマン工房/メキシコ州/トナラ焼/鉢カバー/花瓶/ペン立て/カトラリースタンド/ウォールデコレーション
¥3,080
SOLD OUT
現在、メキシコ州のサン・ミゲル・トライスパンに工房を構えるサン・ヘルマン工房。約40年前にトナラで始まり、メキシコ州に移った今でもトナラ焼の伝統を守りながら製作が行われています。この工房ので作られるトナラ焼の特徴は高温で焼き上げられたことにより、丈夫であること。ガラスのように艶がある釉薬がかかっていることによって、水にも強いです。
こちらのプランターカバーの太陽はサン・ヘルマン工房の代表的な絵柄です。鉢底穴が空いていないので、花瓶としてもお使いいただけます。テーブルやデスクに置いてカトラリースタンドやペン立てにしても。
背部には壁かけ用の穴があります。
サイズ:
高さ9.3cm×幅8.2cm×奥行き5.5cm
口部分のサイズ(内径)幅7.2cm×奥行き4.3cm
重量202g
※サイズは誤差があります。目安としてください。
【トナラ焼】
グアダラハラ州にある焼きものの産地、トナラ。
ブルニード、カネロ、ペタティージョ、ベトゥス、バンデラなどが伝統的な陶器の製法で、独特の素材感や柄がどれも美しいのですが、焼成温度が低く割れやすいのが欠点でもあります。
釉薬が施された高温焼成のトナラの陶器はそんな欠点を補い実用性を持たせたもの。この技法は50年以上前にメキシコの陶芸家のホルヘ・ウィルモットがトナラに持ち込んだようです。