サポテカ族の文様が施された半球状のおちょこ。
メキシコには「ヒッカラ」というまん丸のひょうたんのような植物があって、日本でひょうたんに水を入れて使っていたように、メキシコではヒッカラを乾燥させてコップやお椀のように使っています(今でも使います)。
この半球状の形はヒッカラを陶器で表現したもの。
オアハカ流にメスカルを飲むメスカレロとして使うもよし、日本酒を入れてくいっとやるもよし、お皿の脇に載せてソースを添えるものとして使ったり、食器としてだけではなく、アクセサリーなんかをいれてもいいと思います。
そのまま置くとグラグラしますので、竹で作った輪っかを一緒にお届けしますね。

オアハカ、サンマルティンティルカヘテにある工房を訪問しました:
https://mexicokanko.thebase.in/blog/2021/11/30/203245

色は4色、職人さんがひとつひとつ下絵なしのフリーハンドで描いていますので、模様はすべて異なります。
サイズ：直径7cm x 高さ3cm (おちょこ本体のみの外寸です。製品により多少の誤差があります。)

●お一つずつでの購入も可能です。別ページにてご覧ください。

【ご注意事項】
※底部分に白い粉が付いていることがあります。製作過程で生じるものですが、濡れた布で拭くか水洗いすれば取れます。ご利用の前には洗ってご利用ください。
※取り扱いの商品はすべてメキシコ現地の職人さんの手しごとにより作られており、形の不揃いさや縫製の歪み、色のはみ出し等が見られることがございます。